NTTドコモの迷惑メール対策として、今年の11/1からなりすましメールを拒否する設定をしている場合に送信ドメイン認証を行うようにするようです。これには、SenderID/SPFを利用してメール送信元の正当性を確認します。
・・・で、SenderID/SPFとはなんぞやというと、メールの送信元ドメインが登録されているDNSサーバにメールを送信したサーバが登録してあるかどうか確認して、登録されていなかったら身元詐称メールとしてはじいてしまうという、なんかだまされているような仕組みです。
DNSサーバへの設定はSPFレコードの記述をすればいいようなのですが、個人でメールサーバを立てられている方はまだ対応していない方もいるのではないでしょうか。考えたくはありませんが、プロバイダのメールサーバも中には設定していないところがあるかもしれません。
そんな、まだSPFレコードを設定していないメールサーバをお持ちの管理者の方にお勧めなのがこちら。
Sender ID Framework SPF Record Wizard
Microsoftのサイトを勧めるのは気が引けるのですが、背に腹は代えられないので。
英語のサイトなのですが、ある程度のメールサーバ関連の知識があれば、それらしい単語がでてくるので何となくわかると思います。
2007年10月11日木曜日
ドコモの迷惑メール対策
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