2007年9月26日水曜日

リチャード・ドーキンス 神は妄想である

先日は、この本の冒頭を立ち読みしながらImagineのことを思い出してました。

Imagineの歌詞は要約すると次のような感じになります。

想像してごらん
天国も地獄もない世界を
みんなが今日の為に生きている世界を

想像してごらん
国も宗教もない世界を
その為に死ぬ事のない平和な人生を

そんなに難しくないよね

みんなは僕の事を夢想家だと言う
それでも君が僕の事を信じてくれるなら
そういう世界に少しずつ近づいていくと思うんだ


リチャード・ドーキンスの本もこの歌詞も、両方とも反宗教的な内容だったので、立ち読みしながらImagineの事を思い出したんだと思います。
リチャード・ドーキンスもジョン・レノンも反宗教家のように感じますが、ジョン・レノンの方が好きです。Imagineで言っている「宗教のない世界」は「宗教の為に死ぬような宗教なんていらない」「生きる為の宗教ならいいんじゃないかな」って、言ってくれそうな気がするからです。私は宗教を必要としませんが、私のまわりには宗教を必要としている人がいます。その人たちから宗教をとったらそれこそ地獄ですからね。

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